近代史とGranTurismo

恩師の本

久々に大学のゼミの飲み会に参加。先生が必死になってまとめた本が岩田書院から刊行されたそうなのでちょっと紹介。

近代日本公文書管理制度史料集 中央行政機関編

近代日本公文書管理制度史料集 中央行政機関編

研究する際にどのような史料を入手するべきかの目星をつけると同時に、その文書の存在理由を考察するのに有効なツールです。
公官庁の組織変更に伴って組織の変遷を追うと同時に、誰がどのような文書(もんじょ)を残しているかを追跡することができます。
政治史や外交史の研究者には強力なツールとなります。学生にとっても、とっつきにくかった官僚研究のエントリが容易になります。
私などは経済安定本部、経済審議庁経済企画庁などの組織変更などが気になります。日本が戦後の貧しさから立ち上がる過程を見ることができるからです。
岩田書院のHPはこちら

PS3購入

うちもデジタルテレビを導入したので、綺麗な画面でゲームをしたり、BlueRayで映画を観たいのでPlayStation3を購入。

東芝 32V型 液晶 テレビ 32H9000 ハイビジョン HDD内蔵  2009年モデル

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とりあえず何がともあれGranTurismoをプレイ。

画像自体の美麗さも増していますが、革新的なのはそのシミュレーションのリアルさ。
ハンドリング、アクセル、ブレーキすべてが路面との摩擦に反映され、車体の挙動がセンシティブになっています。
路肩、縁石など路面も細かく区分されていて、各タイヤの接地が判定されています。
難易度が格段に上がり、ターゲットは子どもではなくクルマオタクになっており、リッジレーサーセガラリーなどの他のカーレースゲームとは別次元になっています。