ジャーナリストの視点は鋭い

すさまじいエントリです。読んでいない人は読んだ方がいいです。

[CNET]毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題
http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2007/01/25/entry_post_10/
[CNET]毎日新聞社内で何が起きているのか(上)
http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2008/08/05/entry_27012752/
[CNET]毎日新聞社内で何が起きているのか(下)http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2008/08/11/entry_27012908/

ちょっと古い話になりますが、
先月、上智大学の一室で行われた
「アキバ事件で考える〜目撃ネット情報の使い方と報道・表現の自由」シンポジウムhttp://d.hatena.ne.jp/gatonews/20080706
というのに顔を出しました。
そもそも一介のプログラマーの私は
4大新聞が朝日・読売・毎日・産経であることも知りませんでしたし、
正直、インターネット上の議論に対しては、
上記のエントリで挙がった毎日新聞の幹部の人たちと同じくらいの認識しかありませんでした。
でも、シンポジウムに参加して
遅まきながらちょっと考えが変わりました。
端的に言うと以下の点です。

  • テレビや新聞は社会に対して耳を塞ぎつつある
  • 2chを見下すのは止めたほうがいい
  • 信用できるのは自分の目と耳である

うすうす感づいてはいましたが。