May. 25, Mon.

久しぶりにニュースチェックしました。

IT

「ある程度の規模に成長すると、規制当局から突きつけられる課題が増え、審査も厳しくなるのは避けられないことだと分かっている」。広報担当のアダム・コバセビッチ氏は言う。「もちろんその中にはライバルの情報提供によるものがあるだろう。だが我々としては、こうした問題にしっかり答えられるよう準備しておくだけだ」。

個々の問題はありますが、これだけのトラブルを抱えながら次々にサービスを生みだしていくgoogleのアグレッシブさにはビックリします。

ユビキタス/クラウド

Netbook=屋外使用」という前提で企業での採用には不向きと結論づけていますが早計です。エンタープライズにはセールスフォース的な使用方法以外にもシンクライアント用途も考えるべきでしょう。軽いだけが取り柄ではなく、ローカル保存容量が狭いことや単価が低いのだからデスクワークでも使えるはずです。キーピッチが狭いのはキーボードをつなげば解決します。

社会

保育にスポットをあてています。その前に子どもを産めるのかといえば、妊娠3カ月以降の妊婦は首都圏で出産・入院する病院を見つけることも難しい状況です。中学受験も盛んな首都圏では教育費は膨らみがちです。
投票率の高い「目先の年金を心配する世代」マーケティングに徹する政治家が子育て世代のことを真剣に考えてくれる日はくるのでしょうか。

友人同士の会話なら問題にしないことを、なぜブログに書いたら火がついたように批判するのか、そっちの方がイカレている。日常でそういう話を耳にした、そういう光景を目にしたとしても、さして問題視もせずスルーできることを、なぜオンラインならスルーせず、糾弾、ときとして社会的制裁を加えんとするのか。

矢沢あい著のNANAという漫画で出てきたセリフを思い出します。マスコミに追いかけられる売れっ子ミュージシャンが「みんな私たちを人間だと思っていないんだよ。」(だっけ?)
人間は自分以外の人間に対して必要以上に攻撃的になれる面があります。多くの人はあとから反省するものでしょうけど。個人がルールもなく言論を発信できるようになった分、モラルのない言論も増えるのは必然です。私もこうして好き勝手なことを書きなぐっているわけで、えらそうなことを言えたものではありません。しかし、そのせいで韓国では自殺者も出ているわけで、そんなことを繰り返すようなことは避けるべきです。だからheatwave氏が憤るのも当然です。

メディア/マーケティング

新聞やテレビは狭き門と考えて就職活動をしなかったという山崎氏。同じように記者になりたかった記者予備軍が数多く存在するとすれば「そういう人やマスメディアを辞めた人が自分でニュースサイトを始め、どんどん小さなニュースサイトが増えていってほしい」という。多様なニュースサイトによって、多様なニュースが発信されていけば、ニュースはもっと面白くなる。

新聞メディアの危機が叫ばれるように久しいので状況をあっさりとまとめています。毎度、岸さんの言論には救いがないです。

ロボット

大きく変わったこと...
ユーザから見ると特にないです.

だそうです。