Jul. 23, Thu. 久しぶりに更新..
ワイヤレスジャパン関連
- 携帯電話 vs 他のメディア@ITPRO
- 携帯電話を使ったコンテンツの利用実態@ITPRO
- テレビの衰退がケータイの追い風に@CNET
- 今人気のモバイルコンテンツ@CNET
- ドコモが考える次世代UIとは@ASCII
- ドコモ尾上氏が語る、LTEの現在と今後の4G@ImpressWatch
- NTTドコモとアプリックス、「拡張現実」の技術を共同開発@NBonline
CNETも言っていたように今年のワイヤレスジャパンは拡張現実が次世代モバイル技術として注目されているそうです。ドコモも堂々とパクってるし、セカイカメラのインパクトはやはり大きかったようです。
スカウターみたいで見た目がおもしろいし、「バーチャル」サイネージとしても使えるのでビジネスとしても期待できます。過去のモバイル技術と違い、ガラパゴス化することなく輸出できる技術です。
画像解析と各種センサー情報の統合・解析は端末側で処理することはできないので、WEBサーバ側で行います。
すでに顔ちぇきのジェイマジックなどが解析サービスを提供していて、クラウドサービス側には準備が整いつつあります。
あとはアプリケーションプロバイダーやキャリアー(メーカーには無理かな)がカメラと連動したアプリを開発すればサービスができあがるでしょう。
社会
著者はこれを中間集団全体主義とよぶ。日本は戦後、個人を企業や学校などの中間集団に同化させることによって秩序を安定させ、発展をとげてきた。政府は中間集団に介入して保護することには積極的だったが、中間集団内の権力から個人を守ることにはまったく注意を払わなかった。このため個人に過剰な同調圧力がかかり、心理的なストレスを生んできた。そのひずみが今、いじめや非正社員といった形で顕在化しているのだ。
自動車
やはりメインブランドが主力車種を展開し、派生車種をその他のブランドで展開する方向に向かうようです。アメリカもこの不況で永らくマッチョ志向だった消費者の意識が変わりつつあるようです。GMはこの変化に対応して品質の高い小型車プラットフォームを作り出すことが喫緊の課題であると同時に、この不況のあとに消費者がSUVに回帰するのか、中小型車に乗り続けるのかを見極める必要があるのではないでしょうか。
今朝の日経新聞でも述べられていましたが、中国・インドと異なりロシアの自動車販売の落ち込みは半端ではないようです。もともとロシアの好景気は中東の石油減産や世界的な好景気という外的な要因によるところが大きかったわけで、日産やトヨタは景気よく工場建設などしていましたが、それらの処遇も考え直す必要があるかもしれません。