Feb. 14, Sun. St. Valentine's Day
もともとはローマ教会が定めた聖Valentinusの殉教の日なのですが、20世紀半ばにバチカンが記念日から外しているため、現在は記念日じゃないみたいです。あれ、さわいでいるのは日本人だけ?
openSUSE動かない
使っていない工人舎SA5にLinuxでも入れてみようかと。
じつは以前にもWUBIでUbuntuを入れようとして失敗したことがあります。ハードディスクへの領域確保やブートはうまくいったのですが、プログレスバー(?)の画面が出た後に画面が真っ白(微妙にノイズが入ってる)になってしまい、固まってしまいました。
先達の情報によればインストールできるディストリは限られているようです。しかもその原因はCPUアーキテクチャがi586だからカーネルがインストールできないためと仰る。前例もあるみたいですが。
BIOSからブートオーダーを変更して、CDドライブつないで、起動。ふつうにインストールの画面。しばらく待って完了。再起動したら、また白い画面で固まる。
なんか別の原因がありそうですね。
RTM本購入
「UMLとRTミドルウェアによるモデルベースロボットシステム開発」(オーム社)を購入。誰がなんと言おうと大学の教科書として作られています。
目的はNEDOロボット知能化プロジェクトと重複しています。大学、研究機関でのロボットシステム開発はあるべき開発プロセスを踏んで、ドキュメントを残して再利用性を高めましょう。手始めに世界中の人が読めるUMLで仕様と概要設計のドキュメントを残そうじゃないか。といったところでしょうか。
大学生や研究者向けにシステム開発のイロハから書いてあります。
もちろんOpenRTM-aistを用いたシステム開発の事例も載ってます。セックさんが出した本(毎日コミュニケーションズ)とは異なる視点で、より「役に立つ」本になっているようです。
私はUMLとロボットシステムの親和性について疑問もありますが、研究で開発されたシステムを流用するときに「動かしてみないと分からない」システムになるよりはずっといいわけです。
UMLとRTミドルウェアによるモデルベースロボットシステム開発
- 作者: 水川真,大原賢一,坂本武志
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2009/12/01
- メディア: 単行本
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はじめてのコンポーネント指向ロボットアプリケーション開発 ~RTミドルウェア超入門~
- 作者: 長瀬雅之,中本啓之,池添明宏
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2008/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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