Sep. 17, Wed.

モバイル

著者はEMAの消費者に対する姿勢に疑問を投げかけています。たしかに、サイトは出版物と違って日々変化します。EMAはそれを常時チェックする責任を負うことになります。
認定サイトで事件が発生した場合に、EMAの認定した責任についての箇所で

EMAの認定がおかしかったがゆえに生じた問題であれば、それは批判されてしかるべきだし、信用を失っても致し方のないことであろう。それはネットもリアルも同様である。

と述べられています。もし問題が頻発してEMA認定の信用が低下した場合、消費者のサイト選択は自己責任になる。そのときフィルタリングは消費者にとって障害でしかなくなります。
EMAの厳正かつ消費者の目線に立ったチェックを望みます。

P2PYouTube..?

P2P Is Coming To YouTube@P2PBlog
P2PBlogで、中国上海のTVコンテンツをP2Pストリーミングする事業を展開するPPLiveFlashビデオをオンデマンド配信する実験を開始。PPVAというアプリケーションをインストールすることで使用することができるそうです。β版の配布によってすでに50万ユーザーを獲得しているとのこと。
日本とかではYouTubeをわざわざP2Pでシェアリングする必要は感じませんが、政府がアドレス遮断とかやる国らしいアプリケーションですね。