Sep. 26, Sat. NTTドコモが作ってしまいました。

IT

むしろ公共機関などは率先してLinuxを導入してコストを削減するべきです。役所は資料をPDFにして見にくくした上に、Adobeに億単位を支払っています。
cf. Adobe Acrobat 9 Pro Exetended 1 ライセンス(個人) \85,300

Microsoftも操作性最低のブラウザを使わせてよく言う。

CV/AR

MNISTとは数字文字列を画像解析するための学習用データセットのようです。英語なのでよく分かりませんが。

街単位でARをサービス化させて事業にしていくのはまだ時間がかかりそうだが、ショッピングモールや観光名所のコンシェルジュサービスとしては可能性が十分にあり得そうだ。位置情報を測位して高速処理することを得意とするスマートフォンの登場で、また新たなビジネスチャンスが広がろうとしている。

画像認識もジェイマジックのSAYLのように街並みから情報タグを検出できる技術も確立されています。
もちろんセカイカメラがARに火をつけたわけですから、ケータイでビジネスが先行するのは間違いないでしょう。
しかし、この技術がビジネスとして市場が盛り上がるのはカーナビではないかと私は考えています。
位置・方位認識+OpenGL描画技術があればディスプレイではなく、フロントウィンドウに表示することが可能になるのでドライバーは前を見たまま情報を確認できます。
事故原因となる「カーナビへの注視」は検索や広域地図確認のような機能なので、事故原因を排除できるわけではありませんがドライバーへの負荷は減ります。

社会

ペリシエール氏は、France Telecomの民営化で一部社員が明らかにかなりの重圧を受けていると語りつつも、新技術の登場によって私生活を仕事が浸食するようになっていることが事態を悪化させていると付け加えた。

ケータイホームシステム関連

NTTドコモが家電制御製品群を開発しました。まだ技術的な詳細情報はありませんが。

家電と宅内制御装置との間はZigBeeによるワイヤレス通信を行う仕組み。宅内制御装置はアプリを追加でき、住宅関連サービス企業が独自のサービスを提供することもできるという。なお、セキュリティについては、ベリサイングループのSSLサーバ証明書を利用する。

ZigBeeノードを搭載した制御デバイスZigBeeスーパーノード・TCP/IPゲートウェイとなる「宅内制御装置」から構成されるようです。家電制御に使用するプロトコルECHONETPUCCでしょうか。

一方、「ベリサインマネージド PKI」は、電子証明書を発行する認証局を顧客に代わって構築、運用するアウトソーシングサービスだ。同サービスを利用して発行された電子証明書により、認証、データの暗号化、電子署名といった PKI の機能を利用できるようになる。

政治/経済

会見がなくなる影響について議論する気はありませんが、岡田氏の論理には違和感を感じます。

官僚の会見禁止が実現すればマスコミは有力な情報ルートを失います。当然、官僚に質問して情報を引き出す機会もなくなります。その結果、国民が知り得る情報は政府によって管理された情報が中心になります。そうなればマスコミは報道の役割を十分果たせなくなる可能性があります。

マスコミ=全国民の情報元なのでしょうか。現在その情報ルートを持つマスコミはそれを生かせているのでしょうか。芸能人に対してプライバシー無視で取材をかけるマスコミは政治家に対して甘いのでしょうか。そもそも今がベストスタイルなのでしょうか。

その他

こういう下世話なやりとりは2chかなんかでやってくれ。