Oct. 8, Thu.

社会

匿名には、それが成り立たない。言い返そうにも誰に向かって言い返せばいいのかわからないからだ。名無しは名前がないから名無しであって、「そこの名無しさん」と特定できるのであれば、それはもう名無しではない。

2chの違和感ってまさにこれ。誰が読むか分からないのによくコメント書けるなーと思います。

この「言い返しようがない」性質には、重要な利点がある。それは話にあたって「何を言ったか」のみに集中できるということだ。「誰が言ったか」によって受け取られ方が変わってしまう話題を扱うにあたって、これは得難い特質であり、それゆえに私は匿名援護派である。

こういう考え方もあるか。たしかに技術系の板では面白い議論あったりしますが。私は正直どっちでもいい派です。

それと同時に、この「言い換えしようがない」性質はあまりに乱用されている。「言い返し」を心配せずに「言う」という形で。実名援護派が責めるのは、まさにこの点である。

自殺者が出た韓国では"匿名を禁じる"法律ができています。あ、同じような議題が以下にも。

要は、自分の責任範囲が自分でわかっていて、自分の言動に対して自分で責任を取れる環境に居る人々です。

結局こういうことですよね。

政治/経済

現在の電波利用料は経済的価値からかけ離れており、電波の効率的利用とは無縁の存在になっている。そこが一番の問題だ。電波とはいわば「無形の不動産」だ。土地を借りると借地料を支払い、不動産会社に手数料を支払う。今の電波利用料制度では、この手数料だけ払って、肝心の借地料を納めていないのと同じだ。

そもそも原口一博氏は過去にも意味不明発言を繰り返しています。

メディア/マーケティング

NECは顔認証技術とNEOFACEと年齢性別解析技術FieldAnalystを持っています。沖電気オムロンなどもデジタルサイネージ向け顔認識技術を開発していますが、各社で解析手法は異なっているようです。いよいよ店舗や駅の構内にデジタルサイネージ端末が見られるようになりそうです。

ロボット

価格は税込みで39万9,000円。ロボットに限定せずに様々な研究者に向けて年間50台の販売を目指す。

JSKとかに納入するんですかねー。