Oct. 12, Mon. デジカメ購入。
デジカメにはこだわりもなく、SONYのT900とかあったらいいなと思っていたら、もう店頭にはなく。まぁいいやといちばん安いのを買いました。さすがに後悔するかも。
CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-Z90 ブラック EX-Z90BK
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2009/09/11
- メディア: Camera
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IT
検索市場で戦いを続ける両社は、Twitterを自社の検索用のデータ・マイニングに使用するため、それぞれTwitterと契約するための準備を進めているという。両社は、リアルタイムTwitterフィードを検索エンジン(Google検索やBing)に取り込めるようなライセンス契約を考えているようだ。
Twitterの便利さ、面白さは疑うべくもありませんが、その"流行り"っぷりがmixiとカブります。3年後も同じように多くの人がTwitterを使っているでしょうか。そう考えるとTwitterは生き残り策を考えておく必要があります。mixiが完全招待制を捨てたように、検索ポータルと提携してエントリーイージーな仕組みを取り入れるのも一手なのかもしれません。
いろいろな議論がありますが、MicrosoftがWindows7を使ってほしい以上、WindowsXPのサポートはそんな遠くない未来に打ち切られることが目に見えています。
一から覚えなきゃいけないとか、早くないとか、面倒くさいとか不満を言ってもWindowsを使う以上、結局遅かれ早かれ新しいOSを押しつけられることになります。
個人ユーザーはノンビリ構えればいいと思いますが、企業の社内システム部門はゴチャゴチャ言わずにOS移行にかかるコストの見積もりを始めておくべきでしょうね。
うちの会社でも似たような話を聞きます。
営業支援のためのITツールは、経営陣の意向によって導入されることになる。導入の成否は、導入するシステムの善し悪しにも左右されれるが、経営陣が現場スタッフに納得してもらえるような導入をきちんと説明できるのかも重要な要素となる。また、導入後、成果をきちんと示すことができるのかも重要。きちんと結果が出ていることがわかれば、システムを使い続ける励みとなる。
また、現在実施中のサービスも含め「テレビへのLANケーブル接続」は依然、大きな課題となっている。今回の展示のテーマも「テレビをネットにつなごう」としているが、具体的な方法論などについては検討材料に含まれておらず、「魅力的なサービス提供を通じて、利用者が積極的につないでくれることを期待している」(ブース説明員)のが現状だ。
ユビキタス/クラウド
予算の潤沢な研究者とはいえ研究室を「経営」していくために営業することがあるんですね。とても面白かったです。
しかし、クラウドコンピューティングというわかったようなわからないような呼称の命名者の営業力には脱帽だが、その内容は各企業のIT部門のアウトソーシングに過ぎない。情報部門のコストを下げることになるだろうが、それほど企業の経営に貢献するとは思えない。
べつに"バズワードに踊らされている"ビジネスマンなんていません。多くのユーザーはその技術的な仕組みと費用対効果で判断しているわけで。
確かにコストの面から見れば「クラウド」と呼ぶ意義は薄いでしょう。ただ、ここ数年の技術やユーザーインターフェースの進化は劇的です。
使いこなせないオジさんは、メーラーを設定してSMTP/POP3でメールを引っ張ってきたり、Officeファイルを変換したり、InternetExplorerでブラウズするコストを「コスト」として意識できないわけで。
政治/経済
とても分かりやすい説明です。
これに対して日本型の経営者資本主義は、従業員を会社に一生閉じ込めて長期的関係でコントロールすることによってエイジェンシー問題を解決した。そこでは企業を所有する株主の役割は最小化され、銀行による計画的な資金供給とサラリーマン経営者の「労働者自主管理」によって、資本主義の強欲を抑制した「人本主義」の経営が行なわれる――と賞賛する経営学者がもてはやされた。
なるほど。日本で最近まで企業の中で株主の立場が大きくなかった(語弊もありますが)のはこういう背景があったのか。
だから21世紀型の企業には、意思決定はオーナーが単独で行ない、失敗したらすぐ撤退して出直すユニクロ型の経営が適している。資本市場が発達すれば「再チャレンジ」も容易になるので、倒産のコストも小さくなる。企業に生存権はないのだから、どんどんつぶれて再生すればいいのだ。それを無理に延命するモラトリアム法は、日本経済全体を殺すだろう。
リスクをはらみつつも、不況下ではそれが一つの最適解なのかもしれない、という話でしょうか。
メディア/マーケティング
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以前に彼の持論である周波数オークションについて、技術的なことで池田氏のブログにトラックバックで異議を唱えたことがあります。意外にも氏は丁寧に返答してくれました。
上記のようなエントリを読んで思ったのは、彼のブログ運営は抜け目がない。学者らしく歯に衣着せず言いたいことは言い、コメントには目を通して最低限自分の身は守る。内容や考え方が違うとはいえ、ホリエモンのブログと似た雰囲気を感じます。ある意味「ブロガー」の完成型の一つなのかな。