Oct. 17, Sat.

IT

最近、アンテナを立てずにいたのですが、Windows7に合わせて各社から続々と10万弱のノートPCが出ているそうです。
ACERTimelineTOSHIBAMXなど低消費電力CPUのCore2DuoIntel-PenlynのSUシリーズ(クロック数1.2〜1.6GHz)を搭載している点が共通しています。
コストパフォーマンスはむしろXPを積んだ5万円のNETBOOKよりもいいかもしれません。
私は自宅でIntel-Allendaleシリーズ1.8GHzのCPU(PentiumDual-Core)を積んだPCを使っています(世代も古いし、L2キャッシュも少ないので比較するには乱暴)が、WindowsVistaの動作は相〜当どんくさいです。Windows7積んでサクサク動くのかちょい不安。

先日のエントリと同様のことを具体的な数字でGartnerが指摘しているようです。各社は来年度中にWindowsVista/Windows7への切り替えを始めないとそれ以上のコストを支払うことになりそうです。

実施を検討しているプロジェクトとしては「WindowsサーバーからLinuxサーバーへの移行」が19.2%と2番目に多く,その次に「OSSの業務アプリケーション(CRM,ERM,グループウエアなど)の導入」が続く。

google Appsとかを導入している会社ならWindowsじゃなくてもたいていの仕事はこなせますよね。

CV/AR

先日購入したCASIOのコンパクトデジカメにも顔認識AFが付いていました。やはり顔を追跡できなくなるとCAMSHIFTに切り替えるのか肌色領域を追跡するようになります。

政治/経済

10年以上のローンが必要になる価格のものは、それが家であれ車であれヨットであれ、自分には分不相応なものだと理解しましょう。

家の購入はあまり考えたことがありませんが、返済期間が長いローンは収入が減らないか増えていく前提でしか組めない気はします。

去年5月にNHK特集「沸騰都市」でドバイが取り上げられていました。すでにサブプライムローン問題が発覚してから半年が経過していましたが、パーム・ジュメイラやパーム・ジュベル・アリの建設を手がける不動産会社(ナキール)やブルジュ・ドバイのフロアを転売するブローカーなど不動産バブルに沸く様子が印象的でした。そして金融危機の真っ只中の今年3月に「沸騰都市のそれから」が放送されました。世界的な不況の中で変貌する各地の様子が描かれました。特にロシアとドバイはオイルマネーの影響が大きかったので打撃が大きかったようです。ナキール社も高さ1000m超のタワー建設を諦めたようです。