Dec. 20, Sun. BURN AFTER READING

DVD「Burn After Reading」観ました。キャストに負けたストーリーで映画館で見るには高い。ネットではさんざん叩かれてましたが、タランティーノっぽさが面白い人は面白いのかな。キャストが死ぬほど豪華なのでみんなの演技に改めて関心させられる作品でした。

バーン・アフター・リーディング [DVD]

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IT

Bluetoothのプロファイルを使っているのでしょうか?音質はどうだろう?

ロボット

EeeBotプロジェクトでは、ロボットを介して使用するコンテンツとサービスの提供に重点が置かれている。これらの利用料金によってハードウェアのコストをまかない、一般家庭でもEeeBotを購入できるようにするためだ。
 ソフトウェアとハードウェアに加え、ヒューマン・ロボット・インタラクション(HRI)、音声および映像技術、ポジショニングおよびナビゲーション技術など、EeeBotプロジェクトにはさまざまなテクノロジーが用いられることになる。
 プロジェクトの計画が整いしだい、ASUSTeKはおよそ2年間におよぶEeeBotの試験生産に入る予定とのことだ。EeeBotプログラムの生産高は、4年後には50億ニュー台湾ドル(日本円に換算すると約140億円ほど)に達すると同社は見ている。

アルデバランのNAOの価格と同じ200万円([RobotWatchの記事を参考)だとしたら、7000台売る計算でしょうか。

著作権

これは読んだほうがいい。関係ない人なんていないから。heatwave氏が指摘するスリーストライク法の問題点は以下のとおり。

  • 「言ったもん勝ち」、一部の「権利者」を過剰に保護する

何かしらのガイドラインは定められるのだろうが、『権利者の申し立て』が本当にそのガイドラインに則った手法を用いているものなのか、そのガイドラインに則ってさえいれば、本当に間違いのない申し立てになるのか、間違った根拠に基づく申し立ての問題をどうやって防ぐことができるのか、正直なところ懸念しかわかない。

  • 司法手続きを経ずに一方的な社会的ペナルティが課される

スリーストライク法の抱える最も大きな問題に、司法手続きをショートカットするためのシステムだということがあげられる。つまり、違法行為を行ったとして罰を与えるにもかかわらず、裁判所が違法行為であるか否かの判断を行うことがない、ということである。

  • インターネット切断によって同居者にも被害が発生する

世帯単位での加入が一般的となっているインターネット・サービスでは、個人に対するインターネット切断措置であっても、その影響は世帯にてインターネット接続を共用している人々にまで及ぶ。つまり、家族やルームメイトの誰かがスリーストライク・アウトを宣告され、インターネットを切断されてしまえば、その世帯の他の個人もインターネット接続を失う。

  • インターネットは生活に不可欠になるのに、それを切断する

今後、インターネットが我々の社会を支える基盤となることは間違いない。日常生活のさまざまな側面でインターネットが直接的、間接的に利用されていくだろうし、公共サービスやそれに準じるサービスもインターネットの利用を前提にしたものが当たり前のものとなるだろう。

技術的に見ると著作権侵害を検出するのってそんな簡単なの?って思ってしまいます。
P2P通信はアップロード・ダウンロードを同時に行う仕組みが大半なので、データ通信は大量になりますが、プロトコルが差しかわったり、データが暗号化されていれば違法なコンテンツであることを立証するのは困難。
誰がアップロードしたか、ダウンロードしたかを追跡するのはプロトコル仕様次第ですが、やはり困難。
IPや個人を特定できても個人が違法コンテンツを保持していることも立証しないと。一番難しいけど現行犯逮捕しか成立しないのでは?
いちばん考えるべきは上記のようなことを実現するための社会的コストが権利者が訴える被害を回復するに見合うのか。
法律はできてもそのコストが高いのでは意味ないです。