Mar. 19, Fri. 久しぶつの週末です。幸せ。。。

久しぶりに更新。

社会

韓国のパワーの源は、一つにはこの「危機感の強さ」にあるのではないだろうか。携帯電話や液晶テレビの世界市場で韓国企業はシェアを高めているが、それには日本の部品なくして成立しない。世界の電子産業の中核に日本企業がいるのは明らかだ。目の前には技術競争で誰にも負けない日本という高い壁があり、後ろには恐ろしいほど早いスピードで追いかけてくる中国がいる。

もともと韓国人は日本人に比べれば前に出るのが好きだ。学校でも家でも「人に迷惑かけるな」ではなく、「負けるな」「リーダーになれ」「自分の意見をはっきり言え」と教え込まれる。不満があれば正面でぶつかり、後腐れなく仲直りするのも特徴といえば特徴だ。

そんなつまらない条例があるとは思いもしませんでした。検索してみたら反対意見が多いようです。(自分がズレていないことに安堵)
長崎市議会のサイトで議事録を検索しましたが、そういった議事は見当たりませんでした。「賛否両論」とはどういう議事なのか気になります。
ダイヤモンド・オンラインでは「平和な話題」としていますが、議論の余地のない"議論"に税金が使われていることに問題を感じます。長崎市民ではありませんけどね。

メディア/マーケティング

デパートの"怠慢"を鋭く指摘しています。

本来、百貨店の付加価値とは消費者に代わって良いモノを見極め、いち早く紹介して販売するところにあったはず。劇場や美術館を併設し、あこがれのモダンなライフスタイルを提案してきた百貨店のビジネススタイルを文化商業と呼ぶ人もいる。百貨店は単にモノを販売しているだけではなかった。しかも、「現金掛値なし」に表象されるように、価格も適正なはず。しかし、現実はそうなっていない。多くの消費者が手を出せない価格でテナントが売りたい商品を並べているに過ぎない。だから、売れない。

さらに、インターネットの普及が消費者を大きく変化させた。最新情報に誰もが容易にアクセスできる。もはや、消費者は狼に狙われる従順な子羊ではない。価格や品質に関する情報も、プロ以上に詳しい賢い消費者が主役となった。モノや情報が氾濫する社会となり、バラエティに富んだ商品を並べても、消費者が興味をそそられることは少なくなった。テナントの店員に販売を任せ、商品知識をほとんど持たない百貨店店員は出る幕がない。

ルーベル氏は、最初に3つのトレンドとして、Stream(ストリーム)、Visibility(可視化)、Data(データの活用)があると提示。「技術に注目しがちだが、トレンドにフォーカスすべき」「コンテンツはマイクロ化しスナックのようになっている」「たくさんの情報があるがコンテンツをすべて把握することは難しく、人は選択をしている。それは、意識的なもの、無意識なものもある」それに対応するために、ネット上のDigital Embassy(大使館)で、情報や関心を共有し、存在感を高めようと話していました。

さすが専門家は例えもうまい。Embassyはすでに多様な形で存在しているから不要だと思いますけどね。