ヒューマノイドの足を見た目で比較

@GetRoboさんが紹介してくれたDARwIN-OPというロボット。足は大きいのか小さいのか。他のロボットと比べてみるべ。
集めた写真のロボットのサイズはバラバラですのでそれも加味してください。
本当はデータを集めて身長と足のサイズで検証するべきですが、思いつきなので今日は写真で勘弁。

ASIMO

何でも出来ちゃう日本代表。身長に対して足裏の面積はそんな大きくないように見える。
階段の昇降とかで片足バランスを要求されることを考えれば、ZMPを確保するために横幅が広いのも頷ける。

HRP-4C

話題の萌えロボットです。重心が高いのに足は小さい。どうやって制御してるのか不思議。

MANOI

小型ヒューマノイドの代表格。重いガタイで機敏なモーションを可能にするため、巨大なサーボを足に格納しているため大きな足になっています。G-Robotsなどと違い、足が太いのでそんなに違和感がないのがすごい。

NAO

フランス代表の小型ヒューマノイド。これでもAMDのGeode積んでるプログラマブル。細身の割には足は小さい。

Choromet

ゼネラルロボティクスの○トレイバー。徹底して軽量化しているため、見た目ほどの重さはなく、足も小さい。

QRIO

ASIMOにも負けないくらいのテクノロジーが満載。AIBOだけじゃないぞ、ソニー。足はASIMOと同じくらい?

Palro

PC機構そのまま載っている割にはこちらも軽めですが、足裏の面積はMANOIと同じくらいありそう?

DARwIN-OP

さてここまで見てきてこのロボットはどうでしょう。後ろからの画像を見ると、自立動作とかよりもモーションとルックスに重点を置いて大きめのサーボを積んでいるように見える。MANOIと同じコンセプトと考えると若干小さめ。