Apr. 26, Tue. ロボット業界が動き出している

原発事故に投入されたロボットを発端に国内外のロボット研究者、メーカーがうごきだしています。これはビジネスチャンスか、泥沼の始まりか。

ロボット

Chikirinにまで書かれちゃった。。

けれど、日本には原発現場で使えるロボットはありません。だって「原発は絶対安全だ」から、人が立ち入れなくなる事態に備えておく必要なんてなかったからです。
東電や経産省がロボット技術をもつ日本企業に声をかけ始めたのは事故の後で、そんなんじゃ現場で実験をするようなもんです。高い放射能レベル下にある原発建屋の中に、そんな環境で初めて使う精密なロボットを入れて万が一動かなくなったら、ロボットは取り除くこともできない「建屋内の新たな障害物」となってしまいます。

政治/経済/社会

そういえば今年の東京モーターショーは幕張じゃなくて東京ビックサイトなんだよなー。なんだかなー。

カトリーナでもマレーシアでもそうはならなかったな。

実際にアメリカでは、エリートパニックにより、例えば、以下のような現象が発生した。
スリーマイル島では原発メルトダウンし、閉じ込め機能が30分しか持たない状態を市民に伝えなかった
911発生直後、ブッシュは市民の助け合いによる目覚ましい活躍と裏腹に、テロの恐怖を宣伝し市民の助け合いや絆を分断。新しく立ちあがったコミュニティの活動を阻害。
また、FEMAや政府が活動を仕切ろうとして、民間コミュニティ・組織と衝突
今回の東日本大震災においても、エリートパニックは同様に発生している。