Mar. 15, Sun. 久しぶり

結婚式だーなんだーで忙しくて更新できませんでした。まだ引越が完了していないのですがボチボチ更新したいです。

AppleSafari4をつかってみました。ビジュアルは確かにきれい。「Chrome+Opera」と評した記事を読んだ記憶がありますが、まさにそんな感じ。でもChromeと違って磨かれてないしまだまだといった印象。「速さ」を謳ってきると聞きましたがそうでもないかな。低スペックマシンでは使えません。Ctrl+PageUp/Downとかでタブの移動ができないのは不便です。

IT

Linux搭載のネットブックはすでにあるため,Android搭載も技術的には無理なことではないが,消費者がAndroid搭載ネットブックを購入するかどうかはまた別の問題だ。

ネットブックAndroidを載せるっていう発想はまだナンセンスですよね。ユーザーの絶対数も少ないし、他のディストリに勝る機能のまだないし。まだAndroidは「ウリがない」段階を脱していません。携帯電話の市場縮小が予測されている中ではAndroidも厳しい戦いが予想されますね。

現状のブログを「どうしたい」のか考え、ゴールを決め、そこに向けたブログのブランディング戦略を立て、それに基づいたデザインを考える

ブログっつっても仕事みたいですね。ブログも自己表現の場だと思えばイロイロなことを考えなきゃいけないのかな。反省。

社会

日本の労働行政の奇怪な点は、派遣や請負などの問題ばかり騒がれ、もっとも悲惨な失業者の問題が論じられないことだ。「2009年問題」で15万人以上の派遣労働者が失業者に転落することが予想されているのに、厚労省は「直接雇用しろ」という建て前を繰り返すだけだ。

政府だけではなく有権者も「直視」していません。今の有権者はこうした問題について議論する場がありません。ただテレビから入ってくる情報やブログで書かれていることを消化しているだけなのではないでしょうか。池田信夫blogやアゴラが「議論される場」を標榜していることに私は共感します。

メディア/マーケティング

ところが,Guardianのプラットフォームには挑戦的な仕掛けが隠されているのだ。サードパーティーがGuardianのコンテンツを商業利用することを認める代わりに,Guardianのアドネットワーク向けの広告枠をサードパーティーサイトに用意させるようにしたのだ。つまり、マネタイズの仕組みを仕掛けているのだ。....
ともかくGuardianのオープンプラットフォームは、リスクが伴うが野心的な挑戦と言える。将来の新聞社サイトは,より多くのユーザーが訪れるデスティネーションである必然性はないと主張したいようだ。新聞社サイトの記事は,何も自社サイトで閲覧されなくても、インターネットのどこかで利用されれば良いのだ。それよりも、パートナーとなる多くのサードパーティーにGuardianのコンテンツを読んでもらえる工夫を考えてもらう。Guardianとしては、アドネットワークのようなマネタイズの仕掛けを組み込むことの方が重要と見ているのだ。これって,日本のヤフーのオープン化戦略とも似ているではないか。

Guardianはコンテンツプロバイダーではなくプラットフォームベンダーを志向しているということでしょうか。まさに「野心」。