Mar. 22, Sat. 引越し進行中

また一週間ためてしまった。。。

IT

ゲームオリジナルの「経済圏」ができるのはゲームに魅力があるから。

投稿するユーザーは、自分のランキングに非常に敏感であり、運営に関する問い合わせにはこのランキングの算出方法を聞くものが多いという。また、攻略法やテクニックが発見され、それが知られるようになるとランキング上位が固定化していく。こうした不均衡が長く続くと、コミュニティーの発展を阻害する可能性がある。

ゲーム自体の売り上げ、プラスこういった副次的な盛り上がりを演出したいメーカーはこの障壁を乗り越える必要がある。

岡本氏は、このスター経済の発生により、ゲーム性の本質に戻った部分もあると指摘する。サービスが今後どう変わっていくのか、サービス提供側にもユーザー側にも完全にはわからない「不確実性」が存在していること自体が、ゲームのおもしろさの一部だった時期がかつてあったからだ。
 「スペースインベーダー」(1978年)が出たまだ初期のころ、遊ぶ人たちはどうすれば攻略できるのかイメージできず、また時々出現するUFOの謎のスコアパターンに熱中した。数百点、数千点のスコアを獲得し、他のプレーヤーよりも上位になったことが単に楽しかった。

IBMは年間60億ドル、サンは30億ドル程度の研究開発費を投じており、両社が一緒になればサーバー分野の重複コストの削減効果は大きい。...
今回のIBMによるサン買収提案は、不況が大きな引き金となっていることは間違いない。企業のIT投資が縮小していくなか、多額の研究開発費を維持することは難しい。サンが生き残りの手段として、買い手を探すのも無理はない。しかし、その背景には、クラウド時代を前にしてデータセンターを中心に大手プレーヤーの淘汰が始まったという構造変化があることは見逃せない。

「『デジタルテレビを既に購入した人は損をする』という意見もあるが,そういう人には2台目のテレビやレコーダーの購入に使えば良い」

んー。意味がわからん。

無意味と言い切ってしまうと語弊がありそうな気がします。どんなブラウザでもいい人、これからブラウザを選ぶ人にとっては速度競争はただのイタチゴッコかもしれません。

実際問題、今ではどのブラウザも十分に高速だ。もしWebのパフォーマンスが遅いようなことがあっても、まず最初に確認すべきはISPのパフォーマンスやサイトの問題などであり、ブラウザの速度などは最後の最後にチェックするポイントだろう。

回線の太さがブラウザについていかないことを懸念しているのであれば、それは別問題です。しかし、すでに特定のブラウザに慣れているユーザーにとって"マイブラウザ"の速度や使い勝手が向上することは歓迎すべきことです。さらにその多くが貧弱なCPU(言い過ぎ?)でXPを動かすネットブックブラウジングしようと思ったとき、動作速度はとても重要な要素です。「世界最速」の価値は薄れているかもしれませんが、「過去最速」はユーザーにとって歓迎すべきことです。

IDCではマイナス成長の主な要因を3つ挙げている。
・本格的な割賦販売方式への切替による端末の買い控えの継続
・通信事業者側の在庫問題が解消されず、出荷台数にマイナスの影響
・景気低迷による販売台数の落ち込み

自動車と同じですね。不景気で買い替え需要が低迷するのは市場が飽和している証拠です。

通信ネットワークを機能によって階層に分けた「OSI参照モデル」では、レイヤー2接続は、データリンク層とされる。日本通信では、ドコモのネットワークとレイヤー2で相互接続し、通信制御、品質制御を日本通信側がコントロールできるようになっている。

L2接続したということは日本通信が自前のL2通信設備を持ったということですよね。MVNOの域を脱しつつありますねー。

高いけどコストパフォーマンスはハンパないですね。

ユビキタス/クラウド

IIJ モバイルは、IIJ が NTT ドコモ、イー・モバイルから通信網を借り受け、MVNO として提供する 3.5G 高速モバイルデータ通信サービスで、M2M の通信モジュールに対して、7.2Mbps の通信環境を提供する。

「M2M」って久しぶりに聞きました。ターゲットはデジタルサイネージ端末のようです。既に自販機とかにはついてますけど、デジタルサイネージ端末は普及が見込まれるのでいい着眼点ですね。これからこの分野は伸びそうな。

確かにスマートフォンの分野はホットであり,この分野で存在感を示したいが,ビジネス的に見た時にはもっと大きなボリュームを狙っていきたい。例えばNTTドコモ向けのオペレータ・パックの場合,1000万台規模へのインストールが見込める。ビジネス的には大きな可能性がある。

ほんとにそんな需要があるのかなぁ。。。

社会

私はこの懇談会の趣旨や活動に懐疑的な意見を持っているので、突っ込みたいところはたくさんありますが。
「ICTニューディール」 緊急提言を見ると「ICT関連投資」をしろって言ってるんだけど、要するに「いま経産相総務省厚労省がやってる政策にもっと予算を突っ込め、今すぐ!」って言ってるだけで、具体的にいくらの予算をつかって何をするかは書いていません。今回の第3回会合の内容を見てみると..
重点政策は「提言」と同じで、加わったのは

2015年には100兆円の国内ICT産業規模を2015年をメドに倍増させるとした。

景気がどん底なのにで「倍増」って。

さらには日本とインドや中東などとの間で研究開発の取り組みを進める「デジタルシルクロード構想」といった施策も盛り込んでいる。

(苦笑)...
専門家がいないのかバズワードはたくさん出てくるのに「現時点で実現可能」「将来実現する可能性が高い」「実現不可能」の区別がつかないみたいで、飲み屋でオッサンが話してることと対して変わらない感じ。優秀な人が集まっているはずなのに税金が無駄になっています。残念。

かつてのギャルは空気を読まない(KY)ことがカッコイイとされており、あえて空気を読まずに行動する部分がありました。それによって自分を持っていたり、個性を主張していたりすると考えられていたんです。ですが今は「KYなギャル」は駄目なギャルだという位置付けに変わっており、人と付き合う上でも空気を読むことが重要視されるようです。リアルのコミュニケーションが減っている影響もあって他人の本音が分かりにくくなり、自分の表現が伝えにくくなっているという部分もあるかもしれません。
 そうしたことから、居場所を探すためSNSやコミュニティに参加して仲間を探し、安心するという傾向も見られます。淋しいし、本当は会いたいのに、素直に自己表現することができないため、疑似的な自分を作り出して「悲劇のヒロイン」を演じたり、複数のSNSで「本当の自分」と「そうでない自分」を使い分けたりして表現するケースもあるようです。

人間は持ち合わせていませんが、地球センサー、つまり地磁気に対する感覚を持っている動物がいるというのは有名です。ただ「家畜」という側面で習性を研究する人がいることにビックリ。

オススメの記事です。

後世の私たちは、ナチス・ドイツ政府が行ったユダヤ人への迫害や虐殺を「史実」として振り返ります。しかしこれを「あり得べからざる犯罪」「狂気」といった言葉で修飾しがちである傾向に、私は大きく憂慮しています。ユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントは、ナチス事犯の大半が「極悪人であった」のではなく「ごく普通の人々が、あのような凶行に走った」ことを、むしろ怖れると述べています。

筆者の懸念は全く妥当であると言わざるをえません。私が理解しているナチス党の歴史です。
もともと労働者政党として1919に結党、地域の極左政党として武力闘争路線をとりつつ徐々に拡大します。1923年、投獄されていたヒトラーが釈放・復帰後は組織化が進みソ連型指導スタイルが定着します。その特徴は景気後退と世界的軍縮で増加しつつあったホワイトカラーと軍人という中間層の支持を得ていた点です。また、農村にも大きな基盤を持っていました。特に恐慌の影響が深刻になった1928年までにナチス地方自治体に多くの議席を持っており、1930年には閣僚を送りこんでいます。多党政治の排除やユダヤ人排斥などファッショ的な公約を掲げながらも、飛行機やメディアをつかって中間層の利益を訴えた選挙戦略が有権者の心をつかんでいたのです。そこから先は周知のとおりです。
つまり、ドイツの軍国主義化は、発展途上国日本のように政治不信の果てに起きたクーデターで起きたわけではなく、「最も民主主義的」と評されたワイマール憲法下で合法的に行われたのです。「平和な先進国」と自他とも認める日本はそうならないと誰が言えるでしょう。

その申し立ては、GoogleGoogle Docsに関して最近犯したセキュリティの侵害を強調し、この例から見ても消費者のデータをクラウドに置くことは危険であると主張している。申し立てはさらに、FTCはGoogleクラウド製品の安全性を調査するだけではなく、同社のクラウド型アプリケーションをめぐるあらゆるセキュリティ侵害に関して、同社に説明責任を負わせよと求めている。

オカルティックですが興味深いですね。

このハイブリッド型兵器を弾頭に搭載すれば、たった一発で「電子装置とその操作者を破壊、無能力化」できる電磁波爆弾によって、さらなる打撃を与えることが可能になる。

んー。理屈からいえば、どっちか無力化できれば戦争には勝てますよね。

炎が電気を通すことは何百年も前から知られていたが、この性質を有効利用した例は、プラズマを使って音を出すプラズマ・スピーカーなどごくわずかしかない。この性質が、金属の代わりに電離ガスをアンテナとして使うことを可能にする。

すいません。知りませんでした。

日本だと、こういう場合には、「租税法律主義や課税の公平性の観点から、『後出し』で特定の人にだけ課税するのは困難。自主返上を求めたい。」とか言って、横並びで返納するというような動きになるような気がしますが・・・・。

確かに。

経済

「昔はパソコンの購入には一大決心が必要だった。今では、車のタイヤの方がノートパソコンより高い」

(笑)...
既存のハードメーカーにとってはヒーヒーですが、「キリしか」なかった時代より「ピンからキリまで」ある方が消費者には利便的な気がします。だから売れてるし。

「現時点ではネットブックの方がよく売れる。この流れには逆らえない。ただ波に乗るしかない」

ほかのアジア諸国同様、中国も内需拡大で海外需要の落ち込みを埋め合わせる方法を模索中だ。例えば、中国東部の南京、杭州、寧波といった都市では、地方政府が多額の予算を投じて、ホテルやレストラン、観光地で利用できる「消費券」を市民に配布している。

地域振興券」と聞くとあまりいいイメージわきませんね。

に今年、中国は内需拡大に向け大きく舵を切っており、これまで以上に中国国内の消費拡大が期待される。これは外国企業にとっても大きなビジネスチャンスであり、このような時流に乗り中国マーケットを如何に取り込こむことができるかが企業の成長力を大きく左右することになろう。

インターネットは、市場よりさらに過激なレヴェラーだ。市場では財産権という名の独占によってレントが守れるが、ネットではすべての情報は瞬時にコピーされ、知的財産権という名の情報独占は破壊され、価格が情報複製の限界費用(ゼロ)になる。したがってインフラが効率化するとエントロピーが極大化し――新古典派経済学の想定するように――すべてが静止する熱死状態がやってくる。
マルクスケインズシュンペーターも、資本主義が拡大するとともに収穫は逓減し、長期停滞がやってくると予言した。その予言はこれまでのところ外れたようにみえるが、今回の経済危機はもしかすると、先進国では資本主義の鞘が取り尽くされ、長期停滞に入る前兆かしれない。インターネットは資本主義の死期を早めるかもしれないが、それは人々が不幸になることを必ずしも意味しない。電話がインターネットになってNTTは不幸になったが、ユーザーは幸福になった。たぶん幸福を計測する別の指標が必要なのだろう。

なるほど。こういうのをパラダイムシフトというのでしょうか。

だからNTTの再々編は不可避だが、10年前のような固定系の会社をどうするかは大した問題ではない。連結の営業利益の8割をたたき出しているのはドコモであり、これを除いた電話会社は本当に斜陽産業である。ドコモの問題は規制ではなく、資本の論理で解決すべきだ。政府保有株式をすべて売却してNTTを完全民営化し、ドコモがMBOで独立するのが理想だと思う。

プログラム

hostsファイルからlocalhost行がなくなる問題があるようです。AirOneはローカルプロセスとの接続にlocalhostを使っているので、つなげなくなります。久しぶりにマイクロソフトにはめられました。