iPod nano低音力アップ / ロボットのアクセシビリティ

iPod nano音質向上

iPod nanoを第2世代から第4世代に買い替えました。再生音質が向上しています。特に低音の再生能力が向上しています。BOZEのイヤホンの能力がさらに活かせるようになりました。満足。
私が低音の"出"をチェックする基準にしている曲は以下。
Atomic KittenのEternal Flame。楽器の構成が少なく、バスドラムとベースの音をチェックするのに都合がいい。

GREATEST HITS

GREATEST HITS

JamiroquaiのCanned Heat。ベーシストが代わり、うねる低音が前面に出ています。私がジャミロを好きになったアルバムです。
SYNKRONIZED

SYNKRONIZED

Iron MaindenのThe Trooper。ひたすらベースのルート弾きが格好いい。
Powerslave

Powerslave

ちなみに私の使っているイヤホンは以下。
Bose in-ear headphones オーディオヘッドホン

Bose in-ear headphones オーディオヘッドホン

ロボットの音声アクセシビリティはもっと考慮されるべき

今日のNHK「プロフェッショナル-仕事の流儀」はIBMフェロー(!!)の浅川智恵子さんでした。画面ではないUIでコンピュータとコミュニケーションをとるというのはこれからのロボットシステムにとっても重要な課題になっていきます。
番組中でWEBページのリンクの内容やデザインや情報量などの漠然とした情報を取り出して使用者に「ささやく」UIの研究が取り上げられていました。
これってロボットにも必要な機能でもあります。漠然とした情報を解析するのは優れたAIだし、浅川氏の研究は囁くことでユーザーに質の高い情報を与えることが目標になっています。これってロボットがセンシングして人間に情報をフィードバックする過程と一致します。
特に大きなモニターを装着できない移動ロボットなどにとって音声アクセシビリティって超重要な要素技術だと認識させられました。
WEBサイトの内容を意味情報に置き換えるにはWEBサイトに情報を仕込むのもそうですが、情報を取り出すためにFlashなどの動くコンテンツを解析する技術も重要になると思う。うまく出来ればの話ですが。
画像から一般物体認識を行うWebAPIを提供している企業もあるのでこうした技術が手軽に利用できるようになればさらにより正確に、多様な情報が取り出せるようになるのではないでしょうか。
浅川氏がITproで書いたコラムは以下。
浅川智恵子のアクセシビリティ論@ITpro